石膏は超硬石膏で約0.1％、硬石膏で約0.3％硬化膨張が起こり、吸水時には吸水膨張が発生します。このことは模型の歯列弓が実際の口腔内より大きくなり、特にインプラント、ロングスパンのケースにおいては重大な影響を与えることになります。
「ジロフォーム」は石膏の膨張を補正し、超精密な可撤式作業用模型の製作を可能にしたシステムです。
Artex Type CN /AmannGirrbach AG
フレームが安定性に優れ軽量なカーボン素材を使用。ほとんどのフェイスボウ・トランスファーに適合します。顆頭球の直径：１９ｍｍ、矢状顆路傾斜角：３５°に固定、ベネット角：０～２０°に調整可能、解剖学的アンテリアガイダンステーブルを採用しています。
●シンプルかつ精緻な機能
●レセプタ（感覚受容器）と同じ繊細さ（２０ミクロン）、マグネットシステムを採用（スプリテックシステム使用の場合）
● クイック・セントリック・ロック
●高径の大きい模型も入るスペースを持ちながらコンパクトなデザイン
パナデント咬合器は1975年にRobert L.Leeによって開発されたモーションアナログ（ボックス型顆路）を持つ半調節性咬合器です。モーションアナログには下顎頭の運動の三次元的立体情報が組み込まれており、左右それぞれについてイミディエイトサイドシフト量により0.5mm〜2.5ｍｍ（0.5ｍｍ毎）の5種類の中から選択（標準設定は1.5ｍｍのモーションアナログ）が出来ます。
コンパクトな真空加圧鋳造機です。プロラボに、院内ラボに、使用環境を選びません。消費電力1,500W、家庭用コンセントで使えます。長寿命のセラミックヒーターが、1,450℃まで高速昇温します。フルマイコン制御による正確な温度管理、シンプルで分かりやすい操作手順、軽快で確実な手動回転式です。
AUSTROMAT 354 press-i-dent/DEKEMA
熱効率に優れたプレス環境、微細な温度コントロール、柔軟なプログラム編集機能、ＰＣとのLAN接続、カラーディスプレイ等 セラミックのプレス機能と、陶材焼成機能を兼ね備えた高性能なプレミアム プレスファーネス。
FlexScan S1921-XSH
グリノー光学系を採用することにより作業性に優れ、装置組込みにも適したコンパクトボディを実現しました。本体および主要アクセサリにはESD対応をおこない、サンプルの静電気による破壊を防ぎます。
Leica A60 S